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高級な画材を買った所で、良い絵が描ける訳ではない。


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おはようございます、蟲人です。

世の中には高額な画材が販売されている事もありますが、幾ら高額な画材を買い揃えた所で、絵が上手くなる訳でも良い絵が描ける訳でもありません。

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画材は『描く媒体』でしかない

自分も何だかんだと言いつつ、数十年画家人生を続けておりますが、その間には様々な画材を購入して試してみた事がありましたが、現在使用しているのはもっぱらアクリル絵の具(リキテックス)と日本画用の筆です。

リキテックスは作られてからまだまだ日が浅いのですが、水彩や油彩の様なタッチで描く事も出来、また乾きも早く強い耐水性から立体感のある画風で描く事も出来る、中々に万能な絵の具ですが、個人的には値段がリーズナブルで買い易いのが有難いです。

また日本画用の筆も、1本数千円もする様な高級なものではなく、大量生産されている安価な筆を使用しているので、毛先がボロボロになったらすぐに買い直せます。

因みに絵の具を出して混ぜたりするパレットは、厚紙にサランラップを巻き付けて、汚れたらラップを貼り直して使う様な感じなのですが、ココまでの説明だけだと画材に関しては殆どお金を出していません

と言いますのも、画材とは『絵を描く為の媒体』でしかなく、100円ショップに売っている絵の具や筆を使おうが、数千円もする筆や絵の具を使おうが、使う用途はほぼ同じだと考えているので、わざわざ高い画材を買おうとは思いません。

高い画材を持っていても良い絵は描けない

皆さんは趣味や習い事を始めようと考えて、最初に物凄くお金を掛けて良い道具を揃えてみたのは良いものの、結局やらず仕舞いになってしまった…なんて事がありませんか?

自分も学生時代に水彩絵の具、油彩絵の具、色鉛筆、パステル、クレヨンなど、様々な画材を買い揃えていたのですが、その中で結局使っていたのはアクリル絵の具だけで、それ以外の画材は使わずに捨ててしまったり、運が良ければ友達に譲ったりして手放してしまいまいした。

幾ら良い画材を沢山持っていた所で、それらの画材の特徴などを理解せず、また使わずに持っているだけでは技術的にも向上する事は出来ませんし、何より自分自身が何を描きたいのか、絵を通して何を伝えたいのかが明確でなければ、良い画材で絵を描いても観た相手に感動を与える事は出来ないでしょう。

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まとめ

画家が画材を使う事は当たり前の事ではありますが、あくまでもそれは自分の内側に存在する想いや価値観などを、画材を通して現実に産み出す為に使用しているのであって、それらを使っているから良い絵を描ける訳では決してありません。

この先も自分はお手頃価格の画材を愛用して作品を産み出すとおもいますが、絵を描くのに大事のはどんな画材を使っているのかではなく、自分が絵を通して何を伝えたいのかをハッキリさせておく事だと考えています。

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公開日 カテゴリー 画家の事

mushihitoについて

絵と蟲と自然を愛する日本画家。 最も愛する『オオミズアオ』を自分の神様として描き続けており、それを通して自分の世界観・死生観を描こうと日々試行錯誤している。 画家を目指す人達の励みになれば幸い。 ネガティブ思考を拗らせた結果のポジティブ思考。

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