今日も1日お疲れ様です、蟲人です。
題名が何だか求人広告のキャッチコピーみたいですが、実際に楽な仕事は存在しなくとも、楽しい仕事は存在するものです。
仕事に楽なものはないと思う
自分を含めて、今社会人として生きている方々の大半は、正社員にしろアルバイトにしろ自営業にしろ、何らかの形で働く事で収入を得ていると思います。
給料を得る為に働くとなりますと、精神的肉体的にしんどくなる事もあるでしょうし、それが悪化すれば休職や辞職せざる状態になってしまう事もあります。
働く事でこう言った経験ばかりをしている方々からすれば、正直仕事なんて楽じゃないでしょうし、出来る事なら働かずに暮らしたいなんて考えてしまう事もあるでしょう。
しかしながら、それはもしかすると自分が勝手に思い込んでいるだけで、今の状態の自分を一歩引いた場所から見直して視野を広げてみれば、今の自分よりももっと大変な目に遭っているのに、何故か楽しそうに仕事をしている人が結構いるものです。
そうした方々は、決して楽な仕事ではなくとも自分が楽しめる仕事を見付けている人だと思います。
大変でも楽しい仕事がある
仕事は決して楽ではないけれども、自分が楽しんで取り組める仕事というものは、決して自分の好きなものを仕事にした場合だけではないと思います。
寧ろ自分が今取り組んでいる仕事が楽しいのかどうかは、実際に自分が経験してみなければ分からない事も多く、また自分自身の物事の捉え方関わってくるものです。
自分は心の中では画家が本職な訳ですが、実際は一介のアルバイトに過ぎません。
それでも、今勤めているアルバイト先の仕事は正直な所結構キツい事もありますが、様々な商品を見る事が出来るので意外と面白いですし、職場では仲の良い人達と色んな話をして楽しんだりもします。
またアルバイトの特権(?)ならではなのですが、正社員よりも労働時間、休暇の習得、会社そのものへの拘束具合などがかなり緩いので、自分の本職やそれに関するイベントへの参加などで、急遽時間を作らなければならくなった時なども、アルバイトの特権をフル活用してすぐに休暇をもらう事なども出来ます(これは楽しいというよりも楽というニュアンスがあります)。
ここで書いた事は自分のお話ですが、最初は特に興味がなかった仕事だったのにやってみたら楽しくなってきたり、自分には向いていないと思っていた仕事が案外向いていたなど、自分自身のちょっとした勇気と考え方で楽しい仕事は見付かるものです。
まとめ
最終的に自分の好きな事を仕事にする事が出来る事が、仕事を最大限に楽しめる要因になるのかもしれませんが、変化の目まぐるしい現代では、それが中々に難しい事も事実です。
ですが楽しい仕事と出逢う方法は、必ずしも今自分が好きなものだけではなく、それ以外の方向からでもあるという事を知っていれば、楽しい仕事を見付ける事は簡単になるかもしれません。