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作品は同じテーマを描いていても、月日と共に変化するものだ。


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今日も1日お疲れ様です、蟲人です。

自分は学生の頃から描くモチーフは変わっていないのですが、作品自体の印象は大分変化している様に感じます。

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最初の頃の作品と現在の作品を比べてみた

自分が今の作品の世界観を具体的にしたのは、おそらく専門学校を卒業して少し経った頃だったと記憶しているのですが、その頃の作品と今の作品をちょっと見比べてみました。

月と蛾

こうして見比べてみると大分印象が違う作品となっており、全く別のモチーフで描いているのかな?と勘違いしてしまいそうですが、自分としては全く同じモチーフで描いた作品なのです。

自分の作品には『オオミズアオ』と『満月』が必ず描かれているのですが、これは自分が最も愛するモチーフであり、この二つを通じて自分の死生観なども形成されたからです。

当初はこの二つのモチーフをダイレクトに描く方法を行っていたのですが、此処に自分が子供の頃から馴染みのあった『神社』、月の周りに輝く『月虹』、夜に咲く美しい花『月下美人』、日本の伝統文様をモデルに自分で作った『小紋』、そして生と死の象徴として『骸骨と胎児』を描き足していく事を続けた結果、現在の作品の形になりました。

今の世界観の原点となった作品を描いた頃は、まだまだ経験も知識も不足していた事もあって様々な部分で物足りない仕上がりとなっている印象ですが、そこから段々と自分の趣向や価値観などを理解していく事で、例え同じモチーフを描き続けていたとしても、全く印象の違う作品が出来上がっていくものです。

作品の変化は子供の成長に似ている

自分にとって描く作品は、自分の子供の様なものと言っても過言ではありません

一つの作品を描くまでに何十枚と言うラフスケッチを描きながら構図や色使いを考え、いざ支持体に下書きを描こうとして何度も失敗をし、色を塗る順番にも気を使いながら少しづつ自分の思い描いている完成図に近付けて、数ヶ月欠けて漸く一つの作品を完成させる過程は、幾ら生き甲斐だろうと好きな事だろうと、やはり苦労する事も多いものです。

そうして作品を産む出す時の産みの苦しみを味わいながらも、作品を一つ一つ完成させる度に段々と作品が自分の求める世界観に近付いてくる様を五感で感じる事は、やはり自分の子供が少しづつ成長する様子にも似ていますし、自分の世界観の作品が出来上がれば当然ながら嬉しく思うものです。

勿論、自分の世界観を早い段階で創り上げて、その世界観を変わらず描き続ける事も素晴らしい事だと思いますが、自分の作品が当初とは全く別の印象の作品なったとしても、それはその変化の分だけ自分自身も変化出来ている証拠だと思うので、そういった変化は素直に受け入れて喜んでも良いと思います。

よく、自分の世界観が中々定まらずに悩んでいると言われる人も見掛ける事もありますが、逆に考えればそれは自分の世界観を一つだけではなく複数持っていると言う事でもあると思うので、それらを描き分けて同時に成長させていくのもアリです。

何だか子沢山な感じもしますし、それはそれで嬉しくなれるものだと思えます。

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まとめ

自分は『月の蛾』と言う作品の世界観をこれからも描き続けていく事だと思いますが、描き続ければそれだけ作品は今後もっと変化していくと思います。

また、最近ではちびキャラや自分自身の自画像として描いたキャラクターなど、別ジャンルの世界観の製作にも力を入れ始めているので、蟲人としてまた新しい作品を描いていこうと考えています。

もしも、自分の描いている作品が段々と変化してきていると気付いた時には、その変化によって自分自身の作品をより磨いていく事を怠らない様にしていきましょう。

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