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嫌いな相手であっても、やってはいけない事がある。


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今日も1日お疲れ様です、蟲人です。

皆さんも多かれ少なかれ嫌いな相手がいると思うんですが、幾ら嫌いだからと言ってもやってはいけない事があります。

 

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嫌いな相手であってもやってはいけない事

世の中の人は大多数が何かの集団の属して生きている訳ですが、それは学校であったり職場であったりサークルであったりと、とにかく様々な集団の中でみんな生きています。

そんな集団生活を送っていれば、どう頑張っても好きになれない人、或いは生理的に受け付けない人、馬が合わない人など、要するに自分が関わりを持ちたくない嫌いな人が現れるものです

自分だってそういう人は居ますし、そういう人と一緒にいると何だか気分が悪くなってしまったりもするのですが、そんな人であってもやってはいけない事があります。

それは嫌いな相手を自分の手で排除しようとする事です

人間に限らず、生き物と言うのは自分を不快にさせる存在や場所を遠ざけようとするものですが、だからと言ってその不快な存在や場所を此方から破壊する事は正しい事だとは思いません。

本当に関わりたくない人が居るのであれば、物理的に距離を置いたり、無視するなどして相手に関わる事を止めれば良いだけの事です。

それでも相手から関わってくる場合や、明らかに自分が一方的に不当な扱いを受けている場合などは、然るべき機関や人材に現状を訴えて改善してもらう様にすれば良いので、決して自分自身の手で手を下そうとはしてはいけません

 

排除しようとする事が相手と同レベルだと言う証拠

嫌いな相手を自分の手で排除してはいけないとは、綺麗事を言っている様に感じるのは自分でも百も承知なのですが、もしも自分の嫌いな相手を自分の手で排除しようとしてしまえば、それを行なった時点で貴方自身がその嫌いな相手と同レベルの存在だと自分で証明している様なものなのです

周りの人から嫌われる人というのは、自分が何かをする事で相手がリアクションをする事に優越感を覚えていると言う話を聞いた事があり、その優越感とは自分の言動で相手を支配していると言う何とも理解し難い歪んだ優越感です。

つまり貴方が嫌いな相手の言動に一々反応すればする程、相手はどんどん付け上がって貴方に近付いてくる様になってしまうのです。

本当に嫌いな相手と離れたいのであれば自分が相手からのアクションに一切反応しなければ、相手は貴方をつまらない存在だと判断して勝手に離れてくれるものです。

もしも自分から嫌いな相手に暴言を吐いたり、心理的・物理的な暴力を振るってしまえば、その時点で相手の思う壺になってしまうのは必然ですし、最悪の場合は貴方自身が犯罪者になってその後の人生を台無しにしてしまう可能性もあるのです。

何れにしても、自分自身が本当に嫌いな相手とは関わりを持たない様にする事が双方にとって最も良い方法であり、間違っても自分から相手を排除しようとはしない事です。

 

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まとめ

学校や職場で嫌いな相手がいると言う事実は、中々に受け入れ難い事である事は、自分自身も経験した事があるのでよく分かります。

そう言った場合にはカウンセラーの人が別の場所で勉強をさせてくれる事も出来ますし、職場であれば自分の事を第一に考えて転職する事も良い方法です。

それをする事で自分が精神的に病んでいるとか、相手に負けた気がするとかなんて絶対に思わず、また相手を排除しようと考える事もやめましょう。

嫌いな相手には関わらない、それが自分自身にとって最善の方法であるとおもいます。

 

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