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心のゆとりは勝手に出来るものじゃない。



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今日も一日お疲れ様です、蟲人です。

心のゆとりがあれば人生は割と穏やかに過ごせるものですが、その心のゆとりは勝手に出来るものではないです。




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心のゆとり…取れてますか?

皆さん、毎日お忙しいとは思いますが心のゆとりを意識して取っておりますか?

自分の場合ですと、生き甲斐である絵を描く事は勿論、たまにお気に入りのカフェに行ってモーニングを頂きつつ読書をしたり、季節を堪能する為に当てもなく散歩に行ったりします。

そんな風に、心のゆとりと言うものは意識して取ろうとしないといつまで経っても取れず、毎日毎日周りの環境に追い立てられて忙しい…『心が亡くなっている』状態になってしまうのです。

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世の中は人を急き立てる事しかない

個人的な実感としては、世の中は人間を急き立てる事しかないと思います。

学校に行けば良い成績を取って良い学校に行ける様に学生を急き立てられ、会社に行けば高い生産性を出す様に急き立てられ、家にいても宿題、仕事、そして家事に急き立てられます。

それ以外にも、プライベートでは季節毎、月毎、時間毎に何かしらの期間限定商品が売り出されて『早く買わないとなくなるぞ!』と訳の分からないままに購買意欲だけを急き立てられ、テレビやSNSの広告では最新のゲームや漫画の情報が『今流行りで大人気なものに乗り遅れるな!』と言わんばかりにバンバン出てきてはまた購買意欲を急き立てられての繰り返しです。

普段特に気に掛けていない事でも、ちょっとでも心にゆとりが出来てくると『アレって無駄にこちらを煽って急かしてるな〜』と言う事が結構分かる様になりますが、ああ言うのは商品販売では割とベターな方法だからです。

今は分かりませんが、昔は訪問販売や電話販売で直接販売員が顧客にコンタクトを取る方法が主流でしたが、アレって買う側が突然の訪問で冷静な判断を下す事が出来ない状態にする事で商品を買わせる事が目的である事が多く、特に真面目な人や優しい人は『折角来てくれたのに帰すのは可哀想…』とか『断るのは悪いかな…』と考えてしまったりして、ますます断り辛くしてしまう訳です。

人間を急き立てると言う事は、急き立てられている相手が物事に対してじっくりと冷静に考える隙を奪い、急き立てている方に有利な行動をさせてしまう訳です。

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心のゆとりは意識して作ろう

このブログでは難度の書いているかもしれませんが、心のゆとりがない状況は自他共にかなり危険な状態であると思います。

心にゆとりがない状態では自分の事で一杯一杯になって他人の事を気遣う事が出来ませんし、他人を気遣えないと言動が自然と刺々しいものになって周囲からは遠ざけられ、結果的に孤立して相談する相手もいなくなってますます心にゆとりがなくなっていくと言う、負のスパイラルになってしまいます。

孤独は自分と向き合う為に必要な時間ですが、孤立は意図せずに独りになる上にネガティブな事しか考えられなくなってしまうのです。

そのネガティブな考えが爆発して、ある人は自ら命を絶ってしまう事もあるし、ある人はその鬱憤から自暴自棄になって無関係な他人に対して害を成してしまう事にも繋がりやすいのだと思います。

そんな大袈裟な…と感じている人でも、仕事や学校で何かしらのミスをして指摘された時に『まあこんな事もあるでしょ』と軽く受け流せるくらいにゆとりがないと、何時迄もそのミスを引き摺ってますますミスが増えると言う事もあるので、心のゆとりを意識して持つ事は結構大事な事なんです。

皆さんは自分が心のゆとりを持てる方法をちゃんと知っていますか?

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まとめ

昨今の日本では不況が続いているので、金銭的にゆとりがなくなって心にもゆとりが持てない人が沢山増えており、心のゆとりを作りたくても作れずに苦しんでいる人は多いかもしれません。

しかし、兎にも角にもその状況に対して冷静に判断を下す為の心のゆとりを持つ事を意識しないと、それこそ致命的な間違いを犯してしまうかもしれません。

冷静な判断を下せる状況が持てれば何かしらの補助を受けられる事も知れるし、自分だけで悩まずに相談すると言う事も出来るかもしれません。

兎にも角にも心のゆとりを亡くして孤立する事は避けてもらいたいと思います。

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