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全てに全力投球…はしない!



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今日も一日お疲れ様です、蟲人です。

誰が何と言おうと、自分は自分がやりたい事や好きな事にしか全力投球しません!




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展示レイアウトとか苦手でござる…

自分は今までに色んな展覧会やイベントに参加させて頂いておりますが、今でも苦手な事があります。

それは…ズバリ展示作品のレイアウトです!

毎度毎度色んな展覧会やイベントに参加して他の作家さんの作品の展示がまあオシャレだったり、作家さんの作品の世界観を演出していたり、作品が売れそうなレイアウトだったり…と、自分の展示レイアウトのセンスのなさに落胆するものです…(号泣)。

しかし自分は作品の精度を上げる事に全力投球するので一杯一杯なので、今後も展示レイアウトは質素なままでいくと思います。

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全てに全力投球しても疲れる…

そもそもの話ですが、多方面に全力投球し過ぎる人が多過ぎると思います。

これは自分の職場でもよく見かけるのですが、上司から『もっと頑張れ!』と言われたらその言葉を鵜呑みにして、自分の心身の限界まで頑張る人が結構いらっしゃいます。

そう言った方々の末路は今までに何度も見てきたのですが、殆どの場合は自分の心身が限界を迎えて心を病んでしまったり、身体に支障(腱鞘炎とか腰痛とか)が出てしまったりして、仕事を続ける事が出来なくなってしまうのです。

自分は会社から出されているノルマまでは取り敢えず頑張るけど、それ以上は給料が上がる訳でもクビになる訳でもないので頑張らないのですが、それは会社側は基本的に従業員の事は考えていない事や、会社は仕事が出来る人やYESマンに対しては遠慮なく仕事を押し付けてくるものであると、自分なりに会社がどういうものなのかを理解しているから出来る事です。

そんな会社の仕組みを知らない人は、会社から頼まれた事は断ってはいけない!会社では良い成績を出さなければクビにされる!どんな仕事でも手を抜いてはいけない!と言う、ある種の脅迫概念に縛られているので、会社から無茶な仕事を押し付けられても断れないのかもしれません。

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時間も体力も限られている

当たり前過ぎて忘れている人が多いかもしれませんが、人間の時間と体力には限界があり、その限界値は年齢を重ねれば重ねる程に低下していきます。

そしてその限界値は、例え若い世代であっても日々無理を重ね続ければその限界値の低下速度は拍車を掛けて著しく低下していくものです。

更に恐ろしい事に、限界値を低下させる要因は日常のありとあらゆる所に仕組まれているので、何も考えずダラダラと生きているといつの間にか自分の時間や体力を収奪されてしまうのです。

それはさして面白くもないテレビをぼーっと見ている時間だったり、ひたすらに課金を強いるスマホゲームだったり、自分に関係のない著名人のゴシップ記事への批判だったり…と、兎に角ありとあらゆる場所に罠が仕掛けられています。

そんな現代社会では、自分の好きな事ややりたい事だけに全力投球すると言うのは中々に難しい事かもしれませんが、自分としては自分の意思とは関係のない所で自分の貴重な人生の時間や体力を奪われる事に耐えられないので、他人に振り回されず日々自分の人生に全力投球出来る様に勉強をする訳です。

特に画家として活動させて貰っている自分としては、多方面に全力投球をし過ぎて結果的に自分の作品の精度が低下してしまう様な事は絶対に避けたいので、取り敢えず今後も展示レイアウトを頑張るのは諦めて作品製作に重点を置いて活動していくと思います。

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まとめ

個人的には何事にも全力投球な人を悪く言うつもりは毛頭ないのですが、それで後悔する事が多いのであればやはりその姿勢を見直す必要はあるのではないかな、と思います。

月並みのセリフではありますが、人生はたった一度しか経験出来ないものであり、後悔をしたとしても決してそれは取り戻せる事ではありませんし、その後悔の原因が他人であったとしてもその人が責任を取ってくれる訳でもないのです。

出来る事なら、自分が納得出来る事に全力投球していきたいものです。

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